阿佐ヶ谷のSATOブリアンでお肉を堪能した後、ハシゴすることになりました。 場所は義妹が住んでいる中野。 にしても体力もそろそろ限界が近いです。 ロサンゼルス出発から数えるとほぼほぼ24時間起きっぱなしですからね・・・
阿佐ヶ谷からタクシーで移動し、中野ブロードウェイにある魚の四文屋という居酒屋を選んでもらいました。 なんといってもコスパが良いらしい。 クオリティも良いらしく、予約しないと入れないことが多いとのこと。
いざ入店。
あ、いや、入店した時は混雑していましたけど、あえて人がいなくなったタイミングで写真を撮りました。 普段はこんなにテーブルが空くのも珍しいらしいですけど、まだ火曜日でしたからね・・・ 早めに切り上げて帰る方も多いのでしょう。
こちらはメニュー。
おー、確かに安い！！ 一番安いのは300円からあるじゃないですか！？
ロサンゼルスと比べること自体間違っていると思いますが、300円で食べられるものなんてこちらにはないですよ。 枝豆でさえも最低3ドルはするでしょうし・・・ やっぱり外食産業は日本の方が遥かに安いですね。
一軒目でウーロンハイ、ワインと飲んだあとはハイボール。
チャンポン万歳、ビバ・チャンポンです。
ハイボールはアメリカでは普通にウィスキー・ソーダと注文。 ハイボールグラスに注がれるのが一般的だと思っていましたが、ジョッキのハイボールはあっという間に別世界へ連れて行ってくれそうです。
手書きで書かれた本日100円メニューというところにイワシ（？）のお刺身がありました。 いや、イワシだったかアジだったか・・・ まぁ光物であることは間違いないです。
何故かどこに行っても注文したくなるお新香盛り合わせ。
更には舟盛り。
なんか2軒目とは思えないぐらいの堂々の頼みっぷり。 ちなみにこれ以外にもアヒージョを頼んだりしていましたが、酔っ払っていたのか写真撮るのを忘れていました・・・
確かに優良店だと思えるそのクオリティの高さと金額の安さ。 こんな店がゴロゴロしている日本はやっぱりすごいなぁ・・・
3軒目には行くことなく、このあと義妹の家で更にストロングゼロを飲んで完全に昇天してしまった私。 ベッドで寝ていたにも関わらず、夜中に目が覚めたら着衣のまま浴槽で寝ていたという伝説を作ってしまいました。 あ、ちなみに浴槽には水もお湯もなく、なぜそこで寝ていたのか謎は深まるばかり・・・
はっと目覚め、枕の固さに気付き（タイルなんだから当たり前）、そして部屋の狭さに驚愕し（お風呂場なんだからこれも当たり前）、しかも自宅じゃないので電気の場所も分からなければドアの開け方も分からずに軽い軟禁状態でした。
無事脱出に成功しましたが、果たして夢遊病だったのか何なのか・・・ こんなことは生まれて初めてですが、きっと長旅で寝てなくて、その後にそれだけアルコールを摂取したらそうなるものと今後はインプットしておかないといけないかもしれません。
魚の四文屋
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